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大学生・社会人こそ毎日書きたい!日記ノススメ

こんにちは!
突然ですが,皆さんは「日記」を書いていますか?

私は以前お世話になっていた会社の社長さんの勧めで2019年1月末から日記を書き始めました。
これまで2年以上継続できており,その効果の大きさを日々実感しています。

「日記?そんなの面倒だしどうせ続かないよ。小学生の夏休みの宿題じゃあるまいし」などとお考えの人にも是非,日記を書くことの魅力が伝わればいいな~と思います。

そこで今日は,【日記を書くことの意外なメリット】と,【日記を毎日続けるコツ】をお伝えしたいと思います。

では,早速見ていきましょう!

日記を書くことのメリット

木漏れ日の差す公園

日記を書くメリット
メリット①日々の体験を整理できる
メリット②自分を知ることができる
メリット③説明能力・語彙力が上がる
メリット④デジタル世界から距離を置くきっかけになる

メリット①日々の体験を整理でき

当たり前のようですが,確かなメリットです。
人間の記憶とは実に曖昧なもので,どんなに記憶力に自信のある人でも,1ヶ月前のある1日の行動の詳細を思い出すのは至難の業です。
日記を書くことで,日々の出来事とそれに対する自分の行動を記録として残すことができます。

メリット②自分を知ることができる

日記は毎日つけるだけでなく,定期的に振り返ることで新たなメリットが生まれます。メリット①に「分析」という1ステップを加えることで,「自分はこういう状況の時,こういう行動をとる傾向にあるな」という自分の特性を知ることができます。

これを知っていると,日常生活の中で「今と似た状況が以前にあったな。前回はAという行動を取って失敗したから今回はBという行動を取ってみよう」というような行動の選択が可能となります。自分の特性を知った上でより良い結果を出すために有益なデータが蓄積されることになります。
このメリットを享受するためには,例えば毎週日曜日はその週の日記を読み直し,次の週で心がけることをメモしておくなどするのが良いでしょう。

メリット③説明能力・語彙力が上がる

このメリットはかなり大きいです。
せっかく日記を書くのなら,他の人に読んでもらっても恥ずかしくないきちんとした文章で書いてみましょう。

その日の出来事,自分の感じたこと,行動,考察などをこなれた表現を使いつつ書くのは思うほど簡単ではありません。

しかし,その分トレーニングとして効果が高く,説明能力や語彙力が上がり,学業や仕事面でも一目置かれるレポートが書けるようになったり,説得力のあるプレゼンができるようになったりします。

メリット④デジタル世界から距離を置くきっかけになる

これはあくまでアナログの日記を書く場合限定ですが,筆者としてはアナログな日記帳にボールペンで書くことをお勧めしています。
現代人はスマホやPCなどデジタル機器に時間を奪われることが多くなっています。
たまには,紙とペンで手を動かしてみるのも良いものです。

学校の試験勉強も,手を動かして書いた文だけ内容が記憶に残っていましたよね?
あれと同じで,上記のメリットを享受するためにあえてアナログな日記帳をお勧めします。

私が使っているのは以下のものです。
日付は自分で記入するタイプのものなので,1日空いてしまっても罪悪感が比較的少なく日記を再開できます。私も半年以上,1日も欠かさず書くことができています。

では続いて,【日記を毎日続けるコツ】を見ていきましょう!

日記を毎日続けるコツ

若手社会人たち

日記を毎日続けるコツ
コツ①日記を書く時間を固定化する
コツ②下書きとしてGoogleカレンダーやメモを活用
コツ③ツイッターやブログなどに内容を反映する

コツ①日記を書く時間を固定化する

朝起きて窓を開け,トイレに行き,顔を洗い,歯を磨き…朝やることって結構多いですよね。

それを私たちが「大変だなあ」と思わずに毎日こなせているのは,それがルーティンとして生活に組み込まれているからです。
日記をつけるのも同じことで,決まった時間に書くようにすると負担感が減ります。
私も毎日23時からの15分間を日記を書く時間として設定しています。

コツ②下書きとしてGoogleカレンダーやメモを活用

寝る前に机に向かい,いざ日記を書こう!となってもなかなか筆が進まないというのはよくある話です。通勤電車の中などちょっとした空き時間を利用して,スマホのメモアプリ等に下書きを書いておくと便利です。その日の出来事や考えたことを箇条書きにしておくだけでもかなり楽です。

コツ③ツイッターやブログなどに内容を反映する

余裕のある人は,日記をベースにSNSやブログ等でコンテンツを発信してみても良いでしょう。
読んだ人から反応をもらうことで励みになりますし,反応がなくても「外部に公開している」という思いが文章のクオリティを高めます。

終わりに

長くなりましたが,以上が日記をつけるメリットと,継続のコツでした。
私も本来,面倒なことは極力したくない性格ですが,それでも上記の工夫を取り入れつつ継続することで,日常生活の中でメリットをしっかりと感じられています。

この記事が皆さんの参考になりましたら幸いです!
ではまた!

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もりお
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猫と糖分を愛する経営コンサルタント