こんにちは!
今回は,料理初心者である私が
・それでいて絶品の美味しさの親子丼が食べたい!
というワガママ全開で考えた親子丼のレシピをご紹介したいと思います。
これまでの記事でオムライスやカルボナーラのレシピを取り上げていることから薄々お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんが,私は卵料理が大好きです。
数ある卵料理の中でも親子丼は最も基本的なものですが,それだけに作る頻度も高くなりがちで,是非美味しい作り方をマスターしておきたいメニューです。
早速,レシピを見ていきましょう!
作り方
材料(4人分)
鶏モモ肉 唐揚げ用 500g
玉ねぎ 1.5個
卵 6個
つゆの素 80cc
水 200cc
手順①玉ねぎをくし切りにする
玉ねぎをくし切りにします。
まず玉ねぎ全体を半分に切り,半球状の玉ねぎにさらに横一直線に切ってから,繊維に沿うように5mm幅に切っていきます。
玉ねぎ下部の芯は硬いので,写真左のようにV字型にカットして取り除いておくと口あたりが良くなります
・炊飯器のスイッチを入れておく
・鶏肉を冷蔵庫から出しておく
手順②卵を割り溶く
卵(白身を含めた全卵)をボウルに割り溶きます。
口あたりにこだわりたい方は,カラザを取り除くと良いです。
手順③玉ねぎを鍋に入れ,つゆの素で煮込む
つゆの素80ccを鍋全体に回し入れ,玉ねぎがある程度しんなりするまで中火で煮込みます。
手順④鶏肉を鍋に入れ,水200ccを加えて中火で10分前後煮込む
具材が水面に顔を出す程度の水を加えて,肉にしっかり火が通るまで煮込みます。
手順⑤卵液の半量を回し入れ,フタをして固まるまで40秒ほど弱火で煮る
卵液は2回に分けて回し入れます。
弱火で煮込みながら卵液を入れるのがポイントです。
手順⑥残りの卵液を回し入れ,白身が白っぽくなるまで1分ほど弱火で煮る
先ほどと同様,弱火で煮込みながら卵液を回し入れます。
鍋の表面の卵液が固まるまで火を通してしまうと,かなり固い食感になってしまうため注意が必要です。
箸やおたまで硬度を確かめつつ「まだ卵が柔らか過ぎかな?」と思うくらいの時点で火を止め,余熱で硬さの最終調整をすると美味しくできます。
ご飯を盛り付けた丼に具を載せて,親子丼の完成です!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
このレシピは,20~30分もあれば美味しい親子丼が作れるよう,料理初心者に優しい時短ポイントをいくつか盛り込んであります。
(切らないで済むサイズの鶏肉を使う,味付けはつゆの素のみで行うなど)
親子丼は,シンプルであるがゆえに,作り手の腕前がよく反映される奥深い料理です。
私もまだまだ完璧と言えるまでには道のりが長いですが,地道に練習を重ねていきたいと思っています。
親子丼を美味しく作るポイントをご存知の方は,是非ぜひ教えていただけますと幸いです!!